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アンガーマネジメント
子育てをしながら教育者としての立場にいるものです。そんな立場にいながらも我が子には普段仕事で子供と接するのと全く同じにするのは難しいものです。私のアンガーマネジメントは我が子でも全く別の「個」である事を常に忘れないようにして支配しようとしないこと。
仕事でニコニコと立派なふりしてご高説垂れてはいますが教育者とて人間。完璧なんかじゃないのです。
腹が立つことが少ないのは仕事だから。言ってしまえばその子たちの将来に責任がないからです。そして自分の子ではないので支配しようとしていないからです。
支配というと物騒に聞こえますが、どうして言うこと聞いてくれないの!こう教えてるのだからこうして!と親なら当たり前に思う事ですがそれは支配と呼んでもよいと私は考えます。
親は少なからずこの支配をしようとします。
自分が腹を痛めて産み育てた我が子、しかし自分とは全く別の「個」である意思のある個人なのです。親はどうしても子供、特に小さければ小さいほど自分と同一視しようとします。それを認めそして「支配」したい自分の気持ちを抑えてみると自然と怒りは和らぎます。
とまあ偉そうに言いましたけど結局親も教育者も不完全な人間なんですよ。ご立派にご高説垂れてる教師も親もキャバクラ行って姉ちゃんの乳やら太ももどうやって触るか必死に考えてるし腐女子でゲヘゲヘ妄想してんの隠してるのもいるし酒クズで仕事以外正気じゃないやつもいるんですよ。
怒っちゃった時はもう仕方ない。
ごめんね、言い過ぎたよ、起こりすぎたよ、とちゃんと伝えましょう。
ごめんなさいとありがとうは魔法の言葉です。
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